コストコ駐車場でドアパンチをしてしまいました。。ちょっとした油断から加害者側になりました。。
そんな経験から注意喚起を含め、事故の処理~保険使用の有無、その後実際に行ったわが家のドアパンチ対策まで書いていきたいと思います!

◎まずドアパンチをしてしまった場合、相手の車に人が乗っていなくても絶対に逃げないでください!必ず誰かが見ています。防犯カメラや車載カメラも無数にあります!何より人として、逃げるのはご法度です!
◎場所が商業施設でしたら店内呼び出しをしてもらうこと。ただし今回のようにコストコですと対応してくれませんので待つしかないです。
◎まずは絶対に警察へ連絡! 110番でOKです! 保険屋さんへの電話も忘れずに!
◎運転手さんが戻ってきたらすぐに謝りましょう。言い訳はいりません!こちらが全て悪いです。警察官の方がいれば問題ないです。警察を入れずに絶対に示談などで済ませないようにしてください。あとで必ずトラブルになります!
駐車場でドアパンチしてしまった!どうする…?
先日やってしまいましたコストコの駐車場で、隣のお車にドアパンチ…。
すごく混んでいる休日で、やっと空いている駐車枠を発見!無事に車を停めました。
その日は強風。妻が助手席のドアを開けた矢先、フワッとドアが風に持っていかれ、あっ!と思った次の瞬間にはとなりの高級ミニバンのサイドにコチン!
きれいな真っ白な車体にえくぼを作ってしまいました。。。車に人は乗っていませんでした。すぐにお店から運転手さんを呼び出してもらおうと思い、妻が店内へ走りましたがコストコでは店内での呼び出しは一切行っていないそうたしかに今までコストコ店内で呼び出し放送は聞いた覚えがない。。皆様もご注意を!
そのため運転手さんが帰ってくるまで車内で待つことに。その間に110番へ連絡し警察官の方が来てくれるのを待ちました。このタイミングで保険会社にも連絡し、状況説明をしました。
しばらくして警察官の方が到着(ありがとうございます!)。状況説明をしていると、運転手さんが戻ってきてくれました。
早速謝罪です。優しいご夫婦で『だいぶ待ったんじゃないですか?お待たせしてすみません』なんて言われてしまい…いえいえそんなことは!こちらこそ本当に申し訳ございません!と平謝り。幸いにもすぐに状況を納得していただきまして警察の方と手続き。せっかくのご夫婦の休日に水を差してしまいました。。
一通り手続きが終わり、ご夫婦は帰路へ。重ね重ね申し訳ございませんでしたm(__)m!
われわれも落ちたテンションを戻すべく、コストコ店内へ。無事?お買い物を済ませました。※いつもより3割くらい購入品が少なかったのは言うまでもありません
損保ジャパンさんとのやりとり

そして保険会社とのやりとりが始まります。わが家の自動車保険は【損保ジャパン】さんです。
初めて損保ジャパンさんに対応してもらいましたが、電話口のオペレーターさんに丁寧にご対応いただきました。
驚いたのが『LINE』でやりとりが出来るとのこと。オペレーターさんの指示で損保ジャパンさんのLINEアカウントを友達に追加すると、そこから事故処理の手続きが出来るようになります。
そこから自車の破損部分を写真で送ったり(LINEで普段写真を送るような感じで使えて簡単です!)、見積りや相手方の車にかかった修理金額などもLINE上で教えてもらえます。
そして損保ジャパンさんを通し、一通り事故処理が終わりました。
ドアパンチ修理にかかった金額
結局相手側様の修理にかかった金額は約22万円でした。ものすごく痛い。。。ですが今回は保険でまかないました。わが家の保険契約の内容からすると、修理に4万円以上かかるようなら保険を使った方が良い、とオペレーターの方から聞いていたので、今回は迷わず使いました。

ちなみにわが家の車も、ぶつかった場所の塗装が少し剥げるくらいの軽い損傷だったのですが、直しても直さなくても修理代は出る、と教えていただきました(もちろん契約内容によります)ので、頂戴いたしました。こちらは約6.5万円くらいでした。これを機に今一度、保険内容のご確認をオススメします!
ちなみに今回はこれくらいのキズです笑 分かりにくいかもしれませんが、助手席のドアの縁の塗装剥げです。よく見ないと分からない程度です。

ドアパンチ対策(こちらがやってしまわないように!)
今回の件に懲りまして、早速ドアパンチ対策グッズを探しました。
世の中にはドアパンチ対策グッズが色々出ています。やられない様にする物とやらない様にする物、どちらも色々ありますが、、わが家が選んだのはこちら!
![]() | 価格:1800円 |

おたすけゴムゴムハンドです!ハンドグリップに装着し、逆側を窓に挟みます。そうして物理的にドアの開き幅を狭くする商品です。
実際にわが家の車につけた状態がこちら!

単純な構造ですが、これがかなり使えます!実はわが家の車、普段駐車場を借りて停めているのですが、そちらも横の車がかなりの高級車しかも枠が狭いので、いつもドアの開閉にヒヤヒヤしていました。
これでかなり安心感がでました!もっと早く買えばよかったです!
たまに市販ゴムで自作している方や、伸縮しない荷締ベルトやヒモで代用している方もいますが、絶対にこちらを使った方が良いです。メーカーさんが開発時に試作を重ねただけあり、ゴムの幅や強さが絶妙で、安心感が違います!窓に挟んだ側も、窓を開けても意外とそのままキープされますし、あまり違和感もないです。
もちろん最初はちょっと邪魔に感じますが、ドアパンチをしてしまう恐怖に比べれば微々たるものです笑
というわけで誤ってドアパンチしてしまった場合の事故処理~保険屋さんとのやり取り方法&修理金額、わが家が実際に購入したドアパンチ対策グッズのご紹介をいたしました!
狭い日本の駐車場。対策グッズも重要ですが、まずは当てない・当てられないように自己防衛が大切かと思います。具体的には、、
- 駐車場の端に停める。少し入口から離れても!
- ドアの開閉の際に、ドアの取っ手から手を離さない。※強風のときは特に!
- 壁際に停める。片側だけでもぶつける・ぶつけられる可能性をなくす!
- 大きな車や、キズだらけの車の横には停めない!
これらを意識するだけでかなりドアパンチを予防できるかと思います。
ドアパンチはしてしまってもされてしまっても非常に気分が落ちます。本当に。
そんなことがなるべく起きないように、快適なカーライフを送っていきましょう!
お付き合いいただきありがとうございましたー!!皆様ご安全に!

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